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植毛の費用相場はどれくらい?費用の内訳とほか薄毛治療の費用も解説

一言コメント村田大輔 - 貸金業取扱主任者/クラウドローン株式会社代表

自毛植毛に関する費用は患者にとって重要な情報です。この記事では、自毛植毛の費用相場や内訳、他の薄毛治療との比較、さらに費用を抑える方法について詳細に解説されています。治療費用の支払い方法やローンの活用方法についても触れられており、患者が費用面で安心して治療に臨めるように工夫されています。また、海外での植毛手術や医療ローンの活用など、さまざまな選択肢が提示されています。患者が最適な治療法を選択し、費用を抑えながら効果的な治療を受けられるようにサポートしています。

植毛を検討しているけど「費用がどのくらいかかるかわからない」「費用を抑えるコツを知りたい」とお悩みの方も多いはず。そこで今回は、植毛費用に関する不安を解消すべく、自毛植毛の費用相場に加え、費用の内訳と自毛植毛以外の薄毛治療の費用についてくわしく解説していきます。さらには、植毛費用を抑えるコツや植毛費用に使えるローンも紹介しますので、植毛費用のお悩みの方はぜひ参考にしてください。

植毛にかかる費用は50~300万円

「自毛植毛」とは、「AGA(男性型脱毛症)」に有効な薄毛治療の選択肢の1つです。自分の後頭部と側頭部の毛髪を皮膚組織ごと採取して、薄毛や抜け毛が気になる頭頂部やつむじ部分に移植する外科手術のことをいいます。自身の毛髪を細胞ごと移植するため拒絶反応や副作用の心配もなく、術後のメンテナンスが不要なことから注目が集まる治療法です。

〈自毛植毛の費用は治療方法や植毛範囲によって異なる〉

一般的な自毛植毛の費用は治療方法や治療内容、植毛範囲によって異なります。治療範囲が広いほど植毛本数は増えるため、軽度のM字植毛の平均費用は50万円程度からですが、全体の植毛を希望すると総額が300万円を超えるケースも少なくありません。

〈植毛の主流は自毛植毛〉

植毛には「自毛植毛」の他に「人工植毛」もありますが、「人工植毛」はデメリットが多く、日本で施術をおこなうクリニックはほとんどありません。そのため、この記事では「自毛植毛」について説明していきます。

植毛費用は健康保険の適用外

植毛費用は「命に直接関わる症状ではない」ため健康保険は使用できないので、自由診療の対象です。高額療養費制度や医療費控除も適用外のため、高額な手術費用をすべて自費でまかなわなければならず、まとまった資金を必要とします。

植毛費用を左右する5つのポイント

植毛の費用は次のように算出

基本料金 + 1ドラフトあたりの費用 × ドラフト数 = 植毛費用

植毛施術にかかる基本料金には、最先端機器の使用料や医師の技術料、衛生維持費が含まれ、クリニックごとに設定料金が異なります。植毛の術式によっては使用する機器が異なり、最先端の技術を使用する手術ほど費用は高額になります

〈医師の技量によっても技術料が変わる〉

植毛でよく目にする「株」または「ドラフト(グラフト)」とは移植する"毛包"を数える単位のことです。"毛包"とは毛根を包む組織のことをいい、1つの毛根につき約1~4本の毛髪が生えています。自毛植毛では、そのドラフトを丁寧に植え付ける必要があるため、医師の技量によって技術料が変動するのです。

ここからは、このような自毛植毛の費用が高額になるポイントを5つに分けてくわしく説明していきます。

植毛費用のポイント①術式の違い

施術内容特徴
ダイレクト法(FUT法)専用のパンチで毛根をくり抜いて採取し移植するメスを使用しないため傷跡が目立ちにくく、施術後の痛みが少ない
ストリップ法
(FUE法)
メスを使用して毛包ごとに株分けして移植する大量移植が可能で生着率が高め

上記のように、一般的な自毛植毛法は専用のパンチを使用する「ダイレクト法(FUE法)」メスを使用する「ストリップ法(FUT法)」に分けられ、かかる費用はそれぞれ異なります。

ダイレクト法(FUE法)の方が、メスを使用しないことで痛みや傷の程度を最小限に抑え、負担を軽減することができるためかかる費用も高くなります。

植毛費用のポイント②刈り上げるかどうか

ドナーとなる毛髪を採取するときは、髪を刈り上げるか否かを選べます。刈り上げない場合は見た目や髪形が変わる心配はありませんが、長い髪の中からドナーとなる毛髪を採取することは高等技術を必要とするため、その費用が上乗せされます。

植毛費用のポイント③ドラフト数

自毛植毛の費用は、最終的にドラフトの数によって決まります。ドラフトの単価はあらかじめ決まっていますが、薄毛の範囲が広いほど必要なドラフトの数は多くなり、高額な費用がかかることになります。

植毛費用のポイント④植毛回数

自毛植毛ではドナー採取をする発毛部を守るため、1回の手術で植毛できる本数は2,000ドラフトまでと決まっています。そのため、薄毛の範囲が広いほど手術回数は増え、その度に手術費用が必要になります。

植毛費用のポイント⑤植毛する場所

植毛する場所によって価格設定を変えているクリニックも多くあります。なぜなら、頭皮に植毛する場合とまゆげやまつげなどのデリケートな場所に植毛する場合では、手術に伴う必要な技術と危険性が違うからです。

そのため、範囲が狭く使用するドラフト数が少なくても、高額な費用が必要になる可能性があります。

植毛本数の目安

  • 生え際の浅めのM字部分の修正:約400~600株
  • 限定的な部位の植毛:約,1000株
  • 生え際~頭頂部、全体的な修正:約2,000~3,000株

植毛に必要なドラフトの数は、上記のように施術箇所と範囲によって異なります。ただし、1階の施術で植毛できる数は2,000ドラフトまでと決まっているので、それ以上の広範囲に施術が必要な場合は、2回目以降の費用が必要になることも想定しておきましょう。

〈生涯で自毛植毛できる回数は決まっている〉

生涯で後頭部や側頭部から移植できる毛髪の限界は10,000〜15,000本です。よって、自毛植毛が可能な回数は生涯で3~6回程度と言われています。前頭部から頭頂部の症状が混合し、薄毛が広範囲に進行しているケースでは5000ドラフト(毛髪10,000~15,000本程度)以上を必要とするため、生涯で自毛植毛できる限界量に相当します。

【術式別】植毛費用の相場

基本料金1ドラフト
ストリップ法(FUT法)20~25万円660~1,000円
ダイレクト法(FUE法)27万~30万円990~2,200円
ダイレクト法(FUE法)※刈り上げない場合27.5万~33万円2,000~2,200円

上記の表は、術式ごとの基本料金とドラフトの単価の相場です。最も費用の安いストリップ法でも、500ドラフト程度の軽度のM字植毛の場合は50万程度で済みますが、1,500ドラフト以上を必要とする広範囲の施術では120万円以上かかります。

植毛とほかの薄毛治療の費用比較

治療の種類費用の目安特徴
自毛植毛ストリップ法(FUT法):120〜180万円程度
ダイレクト法(FUE法):200~360万円程度
(1,500ドラフト程度で想定)
手術は1回で終わるケースが多い
痛み止め代や術後の通院費なども料金に含む場合が多い
薬物治療内服薬1~2種、外用薬1種、注入薬などの場合
月額2.5~9万円程度
初診・再診料5,000円前後/回
血液検査5,000円前後/回
進行度によって薬の種類・数が異なり、費用に差がある
増毛後も継続してケアが必要
人工毛植毛150~200万円程度/回脱毛率が高い
年に数回植毛する必要がある
光・LED治療10~20万円円程度/回内服薬など他の治療と組み合わせが必要
継続的な通院が必要
前頭部の施術には不向き

上記の表は、前頭部から頭頂部の中央くらいの薄毛治療を想定した費用の目安です。自毛植毛は1回の施術で治療が終わるケースが多く、全体にかかる費用の見積もりを算出しやすいのが特徴です。また、追加費用が必要になることもほとんどありません。

他の薄毛治療は効果が出るまでに必要な通院期間が不明なため、かかる費用の総額もわかりません。また、増毛後のメンテナンスに追加費用がかかることが多くあります。

場合によっては、高い効果を得るために自毛植毛と他の治療法を組み合わせるケースもあります。

植毛費用を抑える方法

植毛にかかる高額な費用は、全額自己負担になります。だからこそ、できるだけ費用を抑えて薄毛治療をおこないたいものです。費用を抑えるために、これから説明する3つのコツや医療ツーリズムを検討してみるのも有効です。

植毛費用を抑える方法①複数のクリニックを比較する

自毛植毛は自由診療のため、クリニックごとに設定された金額が違います。カウンセリングや相談を無料でおこなうクリニックもたくさんあるので、複数のクリニックを比較して自分に合ったプランを選ぶことをおすすめします。

植毛費用を抑える方法②早めの治療

自毛植毛は、薄毛の範囲や必要なドラフトの数によって費用が高額になります。そのため、症状が悪化し薄毛が進行する前に治療ができれば費用を低く抑えられるので、早めの治療をおすすめします。

植毛費用を抑える方法③生活習慣を見直す

飲酒や喫煙、ストレス、間違った洗髪方法などで状態が悪くなった頭皮環境では、移植した毛髪が定着しなかったり、施術範囲以外の薄毛が急速に進行して再度移植を検討しなければならない事態に陥り、さらに高額な施術費用が必要になることも。

自毛植毛の費用を抑えるためには、薄毛治療で余計な出費を発生させないためにも、生活習慣を見直して頭皮環境の改善を心がけましょう

費用を抑えるため海外で植毛する人も増えている!

現在は、医療ツーリズムを利用して海外で植毛する人も増えています。特に注目されているのが韓国とトルコでは、日本の半額程度の費用で施術することができます。

韓国は距離的にも近いため、1,000ドラフト未満の植毛なら日帰りでできるケースも。トルコの場合は50万円ほどの費用で植え放題、渡航費を含めても65万円程度で済むケースが多く、ついでに観光を楽しむ方もいるそうです。

ただし、海外での施術はアフターケアが難しいので、慎重に検討することをおすすめします。

植毛費用にローンは使える?

植毛費用の支払い方法はクリニックによって異なりますが、現金の他にも分割払いやクレジットカードに対応するケースが増えています。また、一括で支払える資金がなく、さらに月々の返済額を少なめにしたい方は、金利の低いローンの利用も検討できます。

提携医療ローンが使えるクリニックも多い

自毛植毛の施術をおこなうクリニックでは、提携する信販会社の医療ローンを取り扱っている場合も多いので、事前に「提携医療ローン」の有無を確認しておくと良いでしょう。

提携医療ローンの金利は4~14%程度、施術を受けるクリニックの受付で手続きがおこなえるうえ、審査期間も比較的短時間で通りやすいのが特徴です。クリニックによって返済方法や回数は異なりますが、クリニックが金利を負担してくれるケースもあります。

植毛費用に使えるローン探しはクラウドローンが便利

高額な費用が必要になる植毛費用には、できるだけ複数のプランを比較してより低金利な医療ローンを選びましょう。そこでおすすめするのがクラウドローン

クラウドローンは、お金を借りたい人と融資したい金融機関をつなぐ日本初の金融プラットフォームです。希望の借入条件を登録するだけで、融資可能な金融機関だけを一覧化できるので、植毛費用に使えるローンを効率的に探せます。さらには、金融機関から直接プランの提案を受けることも可能です。

〈まずは、最短3分で出来る無料診断でチェック〉

すべての手続きはオンラインでOK。申込から融資までがスピーディだから、早めに治療を開始することができるから、かかる費用の総額を抑えられる可能性も高まります。

自毛植毛の費用で悩んだらまずはクリニックに相談

自毛植毛について費用や施術方法に迷ったり、疑問がある場合は、迷わずクリニックに相談してみましょう。無料でカウンセリングしてくれるクリニックも多くあり、費用を抑えられるので安心です。
自毛植毛は、自分に必要な治療はどのくらいの費用が必要になるかを確かめておくだけでなく、自分に合った治療内容であるかを確認してから治療を受けることが大切です。しっかりと納得したうえで、自毛植毛の治療をおこないましょう。


POINT

「どの銀行が融資をしてくれるか分からない」をクラウドローンが解決

クラウドローン(https://pre.crowdloan.jp/)は、個人が銀行から低金利でマイカーローン、教育ローンなどの融資を受けられる国内唯一のプラットフォームです。
融資の目的や時期、金額などをクラウドローンに登録すると、各銀行が融資可能な金額や金利のプランの直接提案してくれます。時間と労力をかけずに複数の銀行からより条件のよい融資を見つけることができます。

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