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ブリッジ費用は保険適用と自費でどれくらい違う?前歯と奥歯の素材の違いも解説

一言コメント村田大輔 - 貸金業取扱主任者/クラウドローン株式会社代表

歯を失った際に選択肢の一つとして挙げられるブリッジについて、そのコストや種類、保険適用の可否による違いを詳しく解説しています。この記事は、保険適用と自費治療のブリッジそれぞれの費用構造、メリット、デメリットを比較し、入れ歯やインプラントとの違いも明確に説明しています。歯の治療選択に迷っている方や、経済的な観点から最適な治療方法を選びたい方にとって、有益な情報が満載です。

歯を失ったとき、ブリッジは入れ歯やインプラントと並ぶ選択肢のひとつです。保険適用と自費から選べるため、どちらにすべきか悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、保険と自費のブリッジの費用や特徴の違い、メンテナンス費用や素材ごとの料金相場、費用の支払方法を解説。入れ歯やインプラントとの費用やそれぞれのメリット・デメリットも紹介しますので、ブリッジにするか迷っている方もぜひご覧ください。

ブリッジは保険と自費で費用や人工歯に使える素材が異なる

「ブリッジ」とは歯を失ったときの治療法のひとつで、失った本数が少ないときに用います。失った歯の両隣の歯を削って土台を作り、橋を架けるように人工歯を被せることから「ブリッジ」と呼ばれています。両隣の歯に負担がかかるため、治療を受けるにはいくつかの条件があります。

<ブリッジが可能な主な条件>

  • 欠損した両隣に歯があること
  • 4本以上連続して欠損していないこと
  • 支えになる歯が健康でぐらついていないこと

ブリッジは予算や欲しい機能に合わせて保険適用と自費から選べます。保険適用は費用を抑えられますが、素材が限定されるため見た目や耐久性が良いとはいえません。一方自費は全額自己負担ですが、複数の素材から選ぶことができることから見た目や耐久性などを重視できます。

保険適用のブリッジの費用は欠損歯1本あたり約2万円から

保険適用のブリッジ相場(3割負担の場合)

診察・検査料2,500〜3,500円
両隣の神経の治療費用3,500〜5,000円
ブリッジ本体費用13,000〜23,000円
合計2〜3万円

診療報酬は全国一律のため、治療内容が同じなら保険適用のブリッジはどの歯科医院でも同じ値段で入れられます。ブリッジ本体の価格は抜けた歯の位置によって異なりますが、欠損歯1本の場合3割負担で13,000〜23,000円です。

なお、支えにする両脇の歯を大きく削ることから、本体費用と診察・検査料に加えて両脇の歯の神経を抜くための費用がかかるケースが多いです。

奥歯の保険適用ブリッジ費用は約2万円

奥歯の保険適用ブリッジの価格は、欠損歯1本の場合ブリッジ本体のみで1万円程度、治療費などを含めて2万円程度です。

奥歯には強い力がかかるため、保険適用のブリッジには安さと頑丈さを兼ねそろえた金属をメインに使用します。失った歯の部分は過度な力がかからないよう軽くするために表面に白いレジンを使うこともありますが、両脇の歯はいわゆる「銀歯」になります。

金属製のブリッジは丈夫で壊れにくいというメリットがありますが、口を開いたときに金属が目立つのがデメリットです。また、時間が経つにつれて金属がさびて溶け出し、金属アレルギーを引き起こす可能性があります。

前歯の保険適用ブリッジ費用は約3万円

前歯の保険適用ブリッジの価格は、欠損歯1本の場合ブリッジ本体のみで2万円程度、治療費などを含めて3万円程度です。前歯は奥歯に比べて見た目が気になることから、金属の表面にレジンを貼り付けます。これにより外から見える部分は白色に、歯の裏側は銀色に仕上がります。

保険適用で白い歯が手に入るというメリットはありますが、時間が経つにつれて黄ばんだり着色しやすいというデメリットがあります。また、レジンが剝がれ落ちて金属が見えたり、ブリッジが欠けることがあります。また、奥歯と同様金属を使用していることから金属アレルギーを引き起こす可能性があります。

犬歯や2本以上の欠損はブリッジ費用がさらに高額に

犬歯はほかの歯に比べて力がかかるため、両脇の歯だけで支えるには負担が大きすぎます。このため、保険適用のブリッジは前歯2本+奥歯1本または前歯1本+奥歯2本の計3本で支えます。人工歯の数が1本増えるうえに治療費も加算されるため、犬歯のブリッジはほかの歯に比べて高額になります。

また、欠損した歯が2本以上の場合は4連以上のブリッジになります。こちらも人工歯の数が増えることで費用が高くなります。

自費ブリッジの費用は欠損歯1本あたり約5万円から

保険のブリッジは使える素材が決まっているのに対し、自費のブリッジは複数の素材から選べます。素材によって審美性や耐久性が異なり、費用も大きな差があります。

自費ブリッジ素材別料金表

素材料金特徴
ハイブリッドセラミック5〜12万円・セラミックとレジンの混合物
・硬度は高くないが審美性が高い
オールセラミック8〜15万円・透明感があり色彩が豊かで審美性に優れている
・着色や変色のリスクが少ない
メタルボンド8〜15万円・内側は金属で外側はセラミック素材
・審美性、硬度も高く変色しない
・丈夫で補修もしやすい
・金属アレルギーの可能性がある
ジルコニアセラミック12〜20万円・内側は硬度が特徴のジルコニア、外側は審美性が高いガラスセラミックを使用
・透明感が強く天然歯の色調を再現できる
・ほかの人工歯に比べて費用がかかる

選ぶ素材で差はありますが、基本的に保険のブリッジに比べると見た目が良く長持ちします。また、金属を使わない素材を選べば、金属アレルギーの心配もありません。歯科医院によっては「両隣の歯の神経を抜かずに済む」「両隣の歯を削らずに済む」「犬歯でも左右計2本で支えられる」など、健康な歯への影響を抑えて治療を受けられることもあります。

提示されている金額には診察や検査、処置にかかる費用が含まれる場合が多いです。しかし、歯科医院によっては別料金だったり追加料金が発生することもあるため、治療開始前に確認しましょう。

ブリッジの歯科医院でのメンテナンス費用

ブリッジと歯の継ぎ目やブリッジの下の歯ぐき部分などは汚れが溜まりやすいため、ブリッジを入れると虫歯や歯周病のリスクが高まります。このため、歯ブラシやフロスなどを使った日常的なお手入れに加え、歯科医院でのメンテナンスも欠かせません。メンテナンスの頻度は3ヵ月に1回が目安で、1回あたりの費用は1,000〜3,000円程度です。

ブリッジ・入れ歯・インプラントの費用とメリットを比較

歯を失ったときの治療法には、ブリッジのほかに入れ歯やインプラントがあります。価格だけでなく口の中の違和感や人工歯の寿命などに差があるため、一概にどれが良いとはいえません。自分に合った治療法を選ぶために、それぞれの違いを比較してみましょう。

欠損歯1本あたりの費用相場

治療法一般的な寿命費用相場
ブリッジ保険診療7~8年2~3万円
自費診療10年~5~20万円
入れ歯保険診療3~5年0.3~0.5万円
自費診療5~8年5~15万円
インプラント10年~30~40万円

ブリッジのメリットは安定感があり保険診療も選べる

ブリッジは固定式で安定感があるのがメリットで、自分の歯の60%程度の力で噛むことができます。また、手術は不要で短期間で治療が終了し、保険適用のブリッジなら2~3万程度で入れられます。

一方、両隣の歯を削って支えにするため、健康な歯に負担がかかります。周囲の歯の状態や欠損本数によってはブリッジを入れられない場合もあります。また、ブリッジ周辺に汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

入れ歯のメリットはブリッジより費用が安い

入れ歯のメリットは費用が安い点で、保険適用なら数千円で作れます。取り外せるためお手入れしやすく、治療も比較的短期間で完了します。ブリッジとは異なり、健康な歯を削らずに済むのもメリットです。

一方、固定されていないため外れやすく、口の中の違和感や会話しにくさが生じます。噛む力は自分の歯の20~30%程度で、入れ歯が合わないと痛みが出ることも。噛む力が弱くなると歯茎や骨が衰えやすく、頻繁に調整が必要になるケースもあります。

また、保険の入れ歯は劣化しやすいため、3~5年程度で作り直しが必要です。部分入れ歯の場合歯に引っ掛けるバネが金属製のため、口を開けたときに目立ちます。自費の入れ歯は保険に比べてフィット感や審美性は上がりますが、費用は高くなります。

インプラントのメリットはインプラントより費用は高いが自分の歯のように噛める

インプラントは歯が抜けた場所の骨に直接埋め込むため、自分の歯とほぼ同じように噛むことができます。また、寿命は10~15年と言われていますが、しっかりメンテナンスすれば生涯使い続けることも可能です。周りの歯に負担をかけず、歯茎や骨がやせるのを防げるのもメリットです。

一方、保険が適用されないため費用は高額です。また、外科手術が必要で治療期間が長いというデメリットもあります。

保険のブリッジは自費のブリッジにやり直しできる?

保険のブリッジを入れた方の中には、「口を開けたときに奥歯の銀色が目立つ」「使っているうちに黄ばんできた」などの理由で自費のブリッジへの交換を検討する方も少なくありません。また、まとまった費用を用意できない場合は、まずは保険のブリッジを入れておいてあとから自費で作り直すというのもひとつの手です。

しかし、ブリッジを作り直すには両隣の歯を再度削ることになります。また、最初から自費のブリッジであれば「隣の歯を削らない」「神経を抜かない」など治療方法を選択できる場合もあります。後悔しないために、保険にこだわらず自費のブリッジも検討してみましょう。

歯科医院でのブリッジ費用の支払い方

自費のブリッジは10万円を超すことも多く、一度に支払うのは難しい場合も。そこで、現金だけでなく、クレジットカードやデンタルローンの支払いに対応した歯科医院も少なくありません。支払い方法ごとの特徴をみていきましょう。

現金払いは手数料がかからず費用を抑えられる

現金払いはすべての歯科医院で対応しています。手数料がかからず費用を抑えられるうえ、手続きが不要なのもメリットです。なお、保険診療は現金払いのみの場合が多いです。

クレジットカード払いなら手軽にブリッジ費用を分割にできる

自費診療の支払いはクレジットカードが使える歯科医院も多いです。すでにクレジットカードを持っている方なら手続きなしで利用でき、カードのポイントも貯まります。

分割払いにする場合も、回数を指定するだけと手軽です。ただし、分割手数料の実質年利は12.0~15.0%と高めなので注意が必要です。

デンタルローンは低金利で利用できる

一部の歯科医院では、提携する信販会社のデンタルローンが利用できます。審査が必要なため誰でも使えるわけではありませんが、受付で申し込めるため手間がかからず、クレジットカードに比べて金利が低めです。

治療を受ける歯科医院でデンタルローンの取り扱いがない場合は、銀行のデンタルローンやフリーローンを利用する方法もあります。また、銀行のローンは自分で探して契約する必要がありますが、歯科医院の提携ローンより低金利な場合も多いです。

ブリッジ費用のローン探しはクラウドローンが便利

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申し込みから融資までオンラインで完結するので、近くに支店がない銀行も利用可能。忙しくて銀行窓口に行けない方にもおすすめなので、まずは無料登録してみてはいかがでしょうか。

歯医者さんに相談して費用と機能が自分に合うブリッジを選ぼう

ブリッジには保険と自費があり、自費は複数の素材から自分に合ったものを選べます。あとから作り直すこともできますが、費用も時間も余計にかかるうえに健康な歯を必要以上に削ることになる場合も。
安さ・耐久性・審美性などブリッジに求めるものは人により異なります。後悔しないためにも、ブリッジを選ぶ際は歯科医とよく相談して自分に合ったものを選びましょう。


POINT

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