2026年06月04日
楽天カードを使っている人の中には、車のローンも楽天でまとめたいと考える方もいるでしょう。楽天ポイントや楽天証券、楽天モバイルなどを利用していると、金融サービスも含めて楽天グループで統一したくなるものです。そこで気になるのが、「楽天銀行でマイカーローンを利用できるのか」という点です。
この記事では、楽天銀行にマイカーローンがあるのか、車の購入資金を借りる方法はあるのかをわかりやすく解説します。一般的なマイカーローンとの違いに加え、楽天経済圏でローンをまとめるメリット・デメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次

楽天カードや楽天ポイント、楽天証券などを利用している楽天経済圏の方の中には、「車のローンも楽天銀行で利用したい」と考える方もいるでしょう。
結論からお伝えすると、楽天銀行には2026年4月時点で「マイカーローン」という専用商品は用意されていません。
ただし、楽天銀行で車の購入資金を借りられないわけではありません。楽天銀行には使い道を自由に設定できるローン商品があり、審査に通れば自動車購入の資金として利用できる場合があります。

楽天銀行が車の購入に利用できるローンとして案内しているのが、「楽天銀行スーパーローン」です。

テレビCMやバナー広告でも目にする機会の多い商品です。ただし、この楽天銀行スーパーローンは商品の種類としてはカードローンです。一般的なマイカーローンとは金利や借入条件、返済方法などに違いがあるため、内容を十分に比較する必要があります。
まずは、楽天銀行スーパーローンの基本的な特徴を確認しておきましょう。
楽天銀行スーパーローンは、ATMや振込で必要な金額を借り入れできるカードローンです。利用限度額の範囲内であれば、返済と借り入れを繰り返し利用できます。
車の購入資金にも利用できますが、あくまで使い道が自由なカードローンであり、マイカーローン専用の商品ではありません。
なお、現在は金利半額キャンペーンが実施されていますが、通常時の上限金利は年14.5%と、一般的なマイカーローンと比べると高めの水準です。
また、借入限度額は最大800万円ですが、誰でも高額な借入れができるわけではありません。実際の利用限度額は年収や勤務状況、信用情報などをもとに審査で決定されます。新規契約時は比較的低めの限度額からスタートし、利用実績に応じて増額されるケースが一般的です。

車の購入資金を借りる方法として代表的なのが、マイカーローンです。
マイカーローンは、自動車の購入を目的とした専用ローンで、車両本体の購入費用だけでなく、オプション費用や整備費用、車検費用などにも利用できる場合があります。使い道が車関連に限定される代わりに、金利は年1〜3%台程度と比較的低く設定されているのが特徴です。
一方、楽天銀行スーパーローンのようなカードローンも車の購入資金に利用できますが、ローンの仕組みや金利水準には大きな違いがあります。まずは両者を比較してみましょう。
| マイカーローン | カードローン(楽天銀行スーパーローンなど) | |
|---|---|---|
| 金利 | 年1〜3%台 | 年1.9〜14.5%(審査結果による) |
| 利用用途 | 車関連に限定(購入・車検・整備など) | 原則自由 |
| 審査書類 | 見積書・売買契約書などが必要 | 本人確認書類・収入証明書などが中心 |
| 返済方式 | 毎月定額返済 | 残高スライドリボルビング返済など |
| 限度額 | 10万〜1,000万円程度(金融機関により異なる) | 10万〜800万円程度 |
| 追加借入れ | 原則不可 | 利用限度額の範囲内で可能 |
表を見ると、車の購入資金として利用する場合は、一般的にマイカーローンのほうが有利であることがわかります。
マイカーローンは用途が自動車関連に限定されているため、金融機関は資金の使い道を把握しやすく、その分、低金利で融資できる仕組みになっています。
一方、カードローンは使い道が自由で手続きも比較的シンプルですが、その分金利は高めに設定されています。「車の購入にも使えるから」という理由だけで選ぶと、結果的に支払う利息が大きくなる可能性があります。
もちろん、マイカーローンには見積書や売買契約書などの提出が必要で、借入れまでに一定の手間がかかります。しかし、車の購入を目的としているのであれば、まずは低金利なマイカーローンを検討するのが基本といえるでしょう。

車の購入では数百万円単位の借入れになることも多く、わずかな金利差でも返済総額に大きな影響を与えます。
例えば、500万円を5年(60回払い)で借りた場合、金利2%と7%では次のような差が生じます。

毎月の返済額の差は約12,000円ですが、5年間で見ると返済総額には約68万円もの差が生まれます。
68万円あれば、車の維持費やオプション費用、次の買い替え資金の一部に充てることもできる金額です。金利は数%の違いに見えても、借入額が大きく返済期間が長いほど、その影響は無視できません。
楽天銀行スーパーローンも車の購入資金に利用できますが、カードローンである以上、適用金利は審査によって決まります。また、希望額どおりの利用限度額が設定されるとは限りません。
そのため、「楽天経済圏だから」「普段から利用している銀行だから」という理由だけで選ぶのではなく、実際に適用される金利や返済条件を比較することが重要です。
車の購入を目的とする場合は、まずマイカーローンを中心に検討し、そのうえで複数の金融機関の条件を比較しながら、自分に合ったローンを選ぶことをおすすめします。
では、低金利のマイカーローンはどのように探せばよいのでしょうか。そこで活用したいのが、銀行ローンのマッチングサービス「クラウドローン」です。
クラウドローンは、希望借入額や年収などの情報を1回入力するだけで、複数の銀行からローン提案を受け取れるサービスです。入力は約3分で完了し、早ければ約3時間で審査結果が届きます。

また、保証会社による事前審査を通過した提案が届くため、契約につながる可能性が高い点も特徴です。
ローンの申込み履歴は信用情報機関に一定期間記録されます。そのため、短期間に複数の金融機関へ申し込むと、「資金繰りに困っているのではないか」と判断され、審査に不利になる可能性があります。
クラウドローンなら、一度の申し込みで複数の銀行から提案を受けられるため、銀行ごとに何度も審査を申し込む手間を省けます。事前審査は無料で利用でき、こうしたリスクを抑えながら効率よく比較できるのもメリットです。
物価やガソリン代の上昇が続くなか、ローン金利の違いは家計に大きな影響を与えます。少しでも返済負担を抑えるためには、複数の銀行を比較し、自分に合った条件のローンを選ぶことが大切です。
楽天銀行には、2026年4月時点でマイカーローン専用商品はありません。車の購入資金に利用できる「楽天銀行スーパーローン」は使い道が自由なカードローンのため、審査結果によっては高い金利が適用され、マイカーローンより総返済額が大きくなる可能性があります。
車の購入では借入額が大きくなるため、楽天経済圏との相性だけでなく、金利や返済条件を比較したうえでローンを選ぶことが大切です。クラウドローンなら、1回の入力で複数の銀行から提案を受けられるため、自分に合ったマイカーローンを効率よく探せます。
将来の家計負担も見据えながら、納得できるローンを選びましょう。
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