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18歳からポルシェ6台乗り継いだ22歳|残クレとアドオン金利の注意点

18歳で初めてポルシェを購入し、22歳までに6台を乗り継いだクラウドローン社員の剣持さん。本記事は、輸入中古車ディーラー「カーリンクデライト浦和インター店」を訪れた際の記録と、購入時に確認したいローンの仕組みを紹介するものです。

年齢、車両価格、在庫、返済額は取材当時の情報です。現在も同じ価格や条件で購入できることを示すものではありません。ローンの解説は2026年9月9日に見直しています。

関連記事:22歳で1500万円超のポルシェ購入|若手社員のリアルな車購入事情

取材で紹介してもらった3台のスーパーカー

今回訪れたのは、剣持さんがポルシェを購入したカーリンクデライト浦和インター店です。チーフコンサルタントの宮本さんに、店頭の注目車両を紹介していただきました。以下は当日の紹介内容です。

問い合わせが多かったポルシェ911カブリオレ

ポルシェ911カブリオレは、取材当時の車両本体価格が1,230万円。幌を開けた開放感やツートーンのレザーインテリアが印象的な一台でした。宮本さんによると問い合わせが多く、女性オーナーにも人気があるとのことです。この店舗での紹介であり、市場全体の人気ランキングを示すものではありません。

店内最高額として紹介されたアヴェンタドール

ランボルギーニ・アヴェンタドールは、取材当時の車両本体価格が4,950万円。2019年式で、ブルーのボディカラーとV12エンジンを備えた車両として紹介されました。中古車は年式や仕様、状態によって価格が異なるため、現在の購入を検討する場合は実車と見積もりで確認してください。

ハイブリッドを採用した911カレラGTS

992.2型のポルシェ911カレラGTSでは、カーボンブレーキ、ガラスサンルーフ、シートヒーターなど、取材時の説明で約560万円分のオプションが付いた車両を見学しました。

同世代のカレラGTSは、3.6Lエンジンと電動ターボチャージャー、モーター等を組み合わせるT-Hybridを採用しています。仕様の出典:ポルシェ公式発表(2024年5月)。オプションを選んでも、その購入費が売却時に全額戻るとは限りません。

18歳から22歳までのポルシェ購入遍歴

取材では、剣持さんが4年間で乗り継いだ6台を振り返りました。金額は本人の購入事例であり、現在の相場や必要年収の目安ではありません。

購入順・当時の年齢車種紹介された購入額
1台目・18歳986ボクスター約150万円
2台目・19歳981ボクスター約420万円
3台目・20歳997カレラ(911)約700万円
4台目・20歳981ボクスターS約450万円
5台目・21歳981ケイマンGT4約1,100万円
6台目・22歳911 GT3約1,550万円

1台目は親名義の銀行マイカーローンを利用し、本人が返済を負担していたと話しています。家族の車に使えるか、誰が契約者・使用者になるかは商品条件により異なります。同様の購入を考える場合は実際の使い道を金融機関に伝え、契約者の責任も確認する必要があります。

2台目以降は、自分名義でディーラーローンや残価設定ローンを利用。取材当時の返済額は月約14万円でした。剣持さんは「ローンは毎月必ず引き落とされるので、支払いを最優先に考えるようになる」と話し、一人暮らしの生活費や洋服代などを調整して車を優先していたそうです。

これは個人の価値観と家計に基づく事例です。同じ月額を払えるかは収入や生活費、貯蓄、最終回の支払い、維持費で変わります。月14万円という数字だけから、1,550万円の車を同じ条件で購入できるとは判断できません。

残価設定ローンで確認したい4つのポイント

残価設定ローンは、車両価格の一部を最終回へ据え置く仕組みです。仮に価格1,550万円、残価758万円なら差額は792万円ですが、それだけを払えば購入が終わるわけではありません。分割払手数料や頭金、諸費用、最終回の精算も確認する必要があります。

1.残価保証の有無と返却条件

残価保証のある商品と、最終回支払額を据え置くものの市場価格を保証しない商品を区別します。返却できる契約でも、走行距離や損傷、修復歴などの条件を外れると追加精算が必要な場合があります。取材対象者の契約条件を、残価設定ローン全般の条件として扱わないようにしましょう。

2.途中で売却・完済するときの精算額

乗り換えや売却を考える場合は、契約先から一括完済額を取り寄せ、売却見積額と比べます。未経過の分割払手数料の扱い、早期完済手数料、所有権解除の手続きは契約ごとに確認してください。

3.乗り続ける場合の残価の支払方法

買い上げる場合は、最終回の金額を一括で用意するか、利用できる場合は再クレジット等を検討します。再度の借入には条件や審査があり、金利も改めて確認が必要です。残価を将来必ず借り直せるという前提で購入予算を決めないことが大切です。

4.使用・整備・改造に関する条件

改造や整備の条件、返却時の原状回復、事故時の取り扱いを確認します。契約中の所有者が誰かも車検証等で確認し、売却や名義変更が必要になったときの手続きを把握しておきましょう。

アドオン利率と実質年率は同じ数字で比べない

アドオン方式では、当初の元本を基準に手数料総額を計算して支払額へ加えます。一方、実質年率は支払時期と元本残高の減少を考慮して負担を表すための割合です。残価設定という返済の形と、手数料の計算・表示方法は別の論点であり、すべての残価設定ローンが同じ方式というわけではありません。

日本クレジット協会は、クレジットの手数料を実質年率で表示することと、元本・手数料・支払回数から計算する考え方を案内しています。出典:日本クレジット協会「クレジットの計算」

用語意味と確認点
アドオン利率当初元本を基準に手数料を計算する率。年あたりか全期間分かも確認する
実質年率元本と支払いの時期を考慮した負担の割合。比較ではこちらを確認する
利息・分割払手数料割合ではなく支払う金額。契約全体でいくら負担するか確認する
早期完済時の精算未経過手数料の扱いや別途費用を契約先で確認する

330万円を5年で返す仮定で比べる

330万円に対し、年あたりのアドオン利率5%を5年間適用し、手数料を「330万円×5%×5年」と計算する仮定では、手数料は82万5,000円です。合計412万5,000円を翌月から毎月60回の均等払いにすると、月額は6万8,750円になります。

この支払いの実質年率相当は約9.15%です。一方、残高に対して年5%を適用する元利均等返済の仮定では、月額約6万2,275円、利息総額約43万6,504円となります。残価・頭金・諸費用なしの独自試算であり、実商品の計算とは異なる場合があります。アドオン5%が常に実質9.15%になるわけではなく、期間や支払い方で変わります。

取材で紹介された「2.4%」の扱い

取材では、剣持さんの利用ローンについてアドオン方式で2.4%と紹介されていました。この数字を銀行の年2.4%と直接比較することはできません。実質年率に換算するには、元本、手数料総額、支払回数、各回の支払額、残価などの条件が必要です。比較する際は契約書に記載された実質年率と総支払額を確認してください。

銀行ローンも同じ条件で比較する

銀行のマイカーローンも選択肢ですが、必ず最安になるとは限りません。適用金利、保証料・手数料、返済期間、融資上限を同じ前提で比較します。高額車では、希望額が商品上限内か、自分への審査結果で不足しないかも確認が必要です。

比較する項目確認する内容
費用実質年率または適用金利、手数料、保証料、総支払額
最終回残価や一括精算があるか、買い取りまでの総額はいくらか
名義と売却所有権留保の有無、返済中の売却・完済の条件
変更時の対応早期完済、返済額変更、再クレジット等の条件

車の所有者が自分でも、ローン契約に売却時の返済条件が設けられている場合があります。たとえば三菱UFJ銀行のマイカーローンは、購入車の売却資金を該当借入の返済に充てるよう案内しています。「銀行なら返済中も自由に扱える」と一律に考えず、利用する規定を確認しましょう。

クラウドローンで借入条件を確認する

クラウドローンは、個人と銀行をつなぐサービスです。登録・利用は無料で、提案を受けた場合には金利や借入可能額などを比較できます。希望額や年収、既存借入などは正確に入力してください。

事前審査の結果と正式な融資確定は異なります。必要書類、提案の有効期間、借入額を変更した場合の再審査や金利、来店の要否は個別に確認しましょう。購入する車が決まっていない段階でも、家計から無理なく返せる予算を先に決めておくことが大切です。

体験談を参考に、自分の支払条件を確認しよう

剣持さんの車遍歴は、車を重視して支出を組み立ててきた一つの事例です。同じ購入を目指す場合も、月々の返済だけでなく、残価の精算、維持費、急な修理に備える資金まで含めて考えましょう。アドオン利率と実質年率を区別し、契約の総額と条件を確認することが、納得できる選択につながります。


POINT

「どの銀行が融資をしてくれるか分からない」をクラウドローンが解決

クラウドローン(https://crowdloan.jp/)は、個人が銀行から低金利でマイカーローン、教育ローンなどの融資を受けられる国内唯一のプラットフォームです。
融資の目的や時期、金額などをクラウドローンに登録すると、各銀行が融資可能な金額や金利のプランの直接提案してくれます。時間と労力をかけずに複数の銀行からより条件のよい融資を見つけることができます。

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