クラウドローンは、さまざまな金融機関が参画しているローン比較のプラットフォームです。こちらの記事ではその中のSMBCモビットの商品についてご紹介しています。

SMBCモビットとは

SMBCモビットは、本社を東京都新宿区におく大手消費者金融です。複合金融グループである「SMBCグループ」により運営され、キャッシングやカードローンを手がけています。テレビCMなどによる知名度や信頼性も高く、全国の消費者金融業界の中でもトップクラスの利用率を誇っています。

『安心で』『使いやすく』『便利な』サービスを提供することを理念とし、2023年には「三井住友カード株式会社」との経営統合を発表。さらなる拡大を目指しています。

そんな人気のSMBCモビットの個人向けローンはどのようになっているのでしょうか。早速分析していきましょう。

SMBCモビットのカードローン

SMBCモビットのカードローンは、全国の満20歳以上69歳以下の方を対象とした使いみちが自由なカードローンです。気になる金利設定も消費者金融として標準的。保証会社は、SMBCモビット自身がその役割を担っています。ネットや全国にあるSMBCモビット提携ATM120,000台から24時間いつでも利用可能なところ、スマホアプリのみでも入出金ができるところなどトップクラスの使いやすさが特徴です。

即日融資もOK！　WEB完結申込なら、電話連絡もなし

SMBCモビットではネット申込後、最短10秒で審査結果がわかるカード申込とWEB完結申込の2パターンから選択可能。即日融資もできるから、突然の出費にも対応できて安心です。WEB完結申込の場合では、自宅や職場に確認の電話連絡がくることはありません。

ただし、WEB完結申込には、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座と全国健康保険協会発行の保険証 （社会保険証）、もしくは組合保険証を持っていることが必須です。

返済でTポイントがたまる・使える

SMBCモビットのカードローンなら、モビットカードローン(Tカード機能付き)で契約、もしくは会員専用サービス「My モビ」のTポイントサービスを利用すると、返済額のうちの利息分200円で1ポイントが貯まります。さらに、貯まったポイントはショッピングで使える他に、1ポイント＝1円として返済に利用することが可能です。

外部サイト:「SMBCモビットのモビットカードローン」

SMBCモビットのカードローンはマイカーローンとしても利用できる

結論からいうと、SMBCモビットのカードローンをマイカーローンとして利用することは可能です。カードローン契約時の使用用途・利用目的にも「車購入整備費」という項目が設けられています。

SMBCモビットをマイカーローンとして利用するメリット

• 借入までの期間がマイカーローンより早い
• 手続きが簡単
• 何度でも借入・返済ができる

SMBCモビットのカードローンなら、最短で即日融資も可能。提出書類も少なく、審査も通りやすいのがメリットです。使用用途が限られていないので、限度額内であれば何度でも繰り返し利用できるところもカードローンならではと言えます。

SMBCモビットをマイカーローンとして利用するデメリット

• マイカーローンに比べて金利が高い
• 借りられる金額がマイカーローンより少ない

銀行などの目的別ローンに比べて金利が高いところが最大のデメリット。また、総量規制により、利用限度額がマイカーローンの限度額より少なくなる可能性があります。

中古車購入や自己資金の足しとして利用するのはアリ

上記のメリット・デメリットを踏まえると、車購入費用を全額カバーするのは難しそうです。中古車購入などの一部金やマイカーローンの審査が通らなかった場合の自己資金の足しとして、SMBCモビットのカードローンの利用を考えておくと良いかもしれません。

SMBCモビットのカードローンは教育ローンとしても利用できる

SMBCモビットのカードローンは使い道が自由だから、お子さんの入学金や学費、塾の費用などの教育資金や生活費として利用することができます。アルバイトなど安定した定期収入のある満20歳以上であれば、学生自身が借り入れることも可能です。ただし、学生の場合は、無理なく確実に返済できる場合のみの利用がおすすめです。

SMBCモビットを教育ローンとして利用するメリット

• 借入までがスピーディー
• 手続きが簡単
• 教育資金以外にも使える

民間または国の教育ローンは審査が厳しく、融資が実行されるまでの期間は通常でも2週間程度かかるところ、SMBCモビットのカードローンなら申込手続きも簡単なうえ、即日融資も可能です。利用枠内であれば、教育資金以外の用途にも何度でも利用できるのもメリットです。

SMBCモビットを教育ローンとして利用するデメリット

• 教育ローンに比べて金利が高い

民間または国の教育ローンや学生自身が返済していく奨学金に比べて、金利が高いところは決して見逃せないデメリット。初回契約時には上限金利の18%が適用されるため、少額の借入であっても、利息が大きくなることを理解しておかなければなりません。

急ぎの場合や万が一の備えとして利用するのはアリ

どうしても急ぎで教育資金が必要になった場合や万が一の備えとしてSMBCモビットのカードローンを利用するのも◎。ただし、長期的な返済計画を考えて金利を優先する場合には、銀行などの教育ローンを検討することをおすすめします。